スポーツは科学っ!!!!!
こんにちは。
本日2つ目の記事になってしまいました。
今日は東京都の研修で
非常にいい学びと出会いがありました。
やっぱり高校の先生って面白い人が多いなぁという印象で
楽しく研修をさせていただきました。
グループディスカッション・・・
久しぶりで楽しかったです!
さて、題名の件です!
『スポーツは科学!!!』
これは以前の自主大学院時代からしきりに書いていたトピックですが、
今回はまた新たな情報で今の子どもたちへの指導で足りないところなど浮き彫りにできた非常にいい内容でした。
これはあまり大きい声では言いたくないですが、少しだけ書きます。
女子選手に指導をしているときに、特に小学校4年生〜5年生、中学生、高校生にみられる『あれっ』って思う瞬間、ありませんか?
今日はそんなお話です。
普段はとても真面目な子なのに、
今日はどこか集中していないぞ・・・?
感情の起伏が激しいぞ・・・?
最近非常に伸び悩みが見られるな・・・?
そんなご経験はありませんか?
私もここ数年ですが、女子選手を指導していてなぁんか調子が上がらない、
不安定な部分がある、そんなシーンはたくさん見てきました。
男子と違う部分以上に「育み方」に悩んできました。
精神論をあげれば、
例えばバレーの女子日本代表監督の某著書やバスケ界でもたくさん有名な本は出版されていますよね。
読みました。
女子選手は物の考え方が違う!なんてのは性差の部分で当たり前に言われることで
指導者はたくさん工夫しましょうね!なんてわかっていたし、科学的な観点からも体の構造が違うことで特別に必要なトレーニングとかもしっかりとやってきました。。。
でも、ある程度までできてもそれ以上にはいかないんですよね。
なんでだろう・・・?
そこで目をつけたのが、体の発達における性差
です。
もうすごい!えぇ〜そんなことまで解明されてんのかい!という印象です。
もちろんベースには私の勉強不足があります!w
これはある意味、私にとって学校教育の落とし穴!とまで言えるかもしれません。
発達を学ぶときも、発達段階って年齢ごとにある程度解明されていて、
さらにそれに応じる形でこんなことを身につけましょうね!って基準は示されていますよね。
身体的な部分も性差については心得ていましたが、私がノーマークだったのは
女性としての成長・・・ですね。
こんなに体に影響を及ぼすのか!と。
あと、性の発達が女性にとってこんなに影響を与えてしまうのか・・・と。
あまり大きな声では言いませんが、その辺りを反映したカリキュラムや指導をこれから心がけて行きたいです。
もうちょっとデータを貯めてまた、何かあれば書きたいですね^^
今は内緒です。