栄養セミナー『食育』/ beLEGEND
平成31年1月19日にクラブのメンバーを対象にした
栄養セミナーを開催しました!
ゲストスピーカーとして、
株式会社リアルスタイルさんの管理栄養士、
布目さんにご協力いただきました!!!!
株式会社リアルスタイルさんは、
プロテインブランド『beLEGEND』
を手掛けていらしゃる奈良県にある法人様です!
奈良県からわざわざお越し頂きまして、
とってもわかりやすい講義を展開下さいました!
そもそもこの企画は私のわがままから始まっていました。笑
私が学生時代よりずっと愛飲してきたプロテインのメーカーさんに
ジュニアプロテインとプロテインの差やどのように家庭に展開すれば良いかなどのご相談させて頂いたことから始まりました!
食育というとどのスポーツ、カテゴリの指導者の方々でも悩ましいトピックに思います。
食生活の見直しは、非常に伝えづらい(家庭の領域)内容であったり、食事を摂る本人の意識改革が非常に重要ですよね。
指導者が語るより、実際に第一線でご活躍されているプロフェッショナルの言葉の方がリアリティがあって響くのではないかなと思いました。
まず、早速私のもとに届いたセミナー後のFBについて書きたいと思います。
(小学4年生:ガード)
聞くと、身長が小さいことに元々問題視していてのセミナー受講。
身長外来に通院中で、食事指導やサプリメント療法などをしていたそうですが、セミナーを受講して早速自分の中で献立を立てる勉強をご自宅で、ご家庭で行なっているようです。
自分が抱える課題に、どのようなアプローチをしていこうか早速アウトプットをしている模様です。
「フルーツは何を食べようかな?」
「りんごとイチゴを買っておいて」
など、捕食について親御さんにお願いをしてきた、とお話を伺いました。
食べたものが力になる
感じてくれているようです。
あと、もう一人。
「プロテインが口に合わない。」
試供品で早速お試しをしてくださった親御さんからです。
そのお話を聞いたときに、私はハッとしました。
プロテインは食品である。
セミナーの中でサプリメント、特にプロテインの位置付けは食品として頭に入れ、あくまで食事の補助を行う食品として捉えて下さいと講師の先生はおっしゃっていましたし、私もその通りだと感じています。
特に、タンパクの吸収が最もできるゴールデンタイムに飲料という形の食品(プロテイン)で補うのは完全に理にかなっているわけです。
でも、「美味しくない」
この価値観にアプローチできていなかったと反省しました。
もちろん、商品を少しでも美味しくしようとご尽力くださっている企業様の努力は素晴らしいものです。
でも、プロテインの本質は変えられないですよね。
お酒に例えると、
ビールが嫌いだからワインを飲む。
なんてことはできないわけです。笑
美味しく飲みやすく・・・
でも結局タンパク質なんです。
飲み口は他のジュースなどの飲料と比べると重たいですし、
濃厚ですよね。
そもそも、
『美味しいから飲む』ものではないんですよ。
子どもは特に、飲む理由という部分への理解や具体的な動機がないと無理ですよね。
やっぱり、もっと契機づけをしてあげなければならない、
繰り返しFBして行くしかないとコーチ陣で話していました。
後日談、ではないですが、
セミナーの後に講師の先生とお話をさせて頂いて、心に残った言葉が、
セミナーでも、ご家庭でも、お母さんや料理を子どもに作ってあげる立場の人たち(学校の管理栄養士さんなど)は子どもの為にと非常に考えて献立を作っている。
(セミナーで)子どもに伝えたいことは、残さず、好き嫌いせずに食べることです。
これが、食育の一番の根底にあるのかなと思いました。
プロテインを飲みなさいとか、BCAAを取りなさい、サプリメントは食事を補助しますとか、そんなプラスαより、出されたものを好き嫌いせずにしっかり食べて行くことが大切だなと思いました。
大人のアスリートでもできない事だったりしますよね。
最後に
株式会社リアルスタイルさんの情報を掲載します^^
ぜひ、このチラシからプロテインを注文して下さい!!!
Youtubeチャンネル
私がBig Respectを寄せる社長様のチャンネル
今回講師を勤めてくださった管理栄養士の布目さんのチャンネル