Basketball Diary

バスケコーチのブログです

反射神経!動体視力!!アソビ!!!

今日は私が個人的に気に入っているトレーニング用具のご紹介です。

 

「ボールにしがみつく力が足りていないなぁ」

「ボールの軌道を追う力を養いたいなぁ」

 

というのがこの用具を購入したきっかけです。

 

 

ジャーン!!!!!

 

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TOEI LIGHT(トーエイライト) イレギュラーボール ソフトイレギュラーボール

 

こちらのイレギュラーボールはバウンドをする際にイレギュラーな方向にバウンドするといったとてもシンプルな構造のものです。

主に敏捷性を養う目的で使われていたり、ボクシングや野球など動体視力を求められる競技の選手が練習で使っていたります。

 

私が目をつけた点はまさにボクシング選手のような敏捷性やバウンドの方向(デコボコした面をしっかりとみて、弾む方向に動く)を見極める動体視力を養う点です。

 

私が関わる小学生〜中学生の中には、ボールの構造をいまいちつかめていない選手がいます。それは、小さい頃から遊びの中で養われるもので、いきなりやりなさいといってもなかなかできないのが、球体を扱うスキルですよね。

 

本来、ボールの中心を常に捉えることができればキャッチミスを防ぐことができたり、強いボールを投げられたり、綺麗なシュートを打てるはずですなのです。

 

これ、昔だと『ボールセンス』なんて言葉で簡単に片付けられてしまいますよね。

でも、意外と日々痛感する能力なんですよね。

 

では、逆にイレギュラーバウンドで見てから動くという段階的なところフォローしようと考えました。

きっとボールの動きに慣れていない選手にとっても、

見てから動くという動作の連続性のような部分を養えばスムーズにボールを扱えるはずだと考えました。

さらにボールを実際に掴み行くためのフットワークや敏捷性を養えば、ルーズボールやバスケットボール動作のフットワークにつながるに違いないと考えつきました。

 

 

何も練習の中でトレーニングの一環で行わなくても、

お昼の後の食休みや練習の合間の休憩時間などのスイッチをきっている状態などの隙間時間で楽しく鍛えることができるのも、小学生指導に向いているトレーニング用具だと思います。

 

中学生にはドリブルをついた状態であったり、ボールを持った状態で行ったり、2バウンドしてから取るなど条件を厳しくして行います。

負荷を与えることでさらに有意義な練習ができると思います。

 

 

使い方については、

私はとりあえずルーズボールのように投げて弾んだところをキャッチします。

対象選手の能力によって負荷を与えます。

使い方はとてもシンプルです。

 

 

ご自宅でも使えるトレーニング用具なので、もしご興味があれば買って使ってみるのもありかもしれませんね!

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私が使っている様々なトレーニング用具について学びたいコーチの方々や選手のみなさまへ

選手の能力を育むトレーニングを学ぶことができるとても便利な1冊です。

読んでみると面白いかもしれません。

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